音声学習

オーディオブック質の高い使い方「起こった変化を体験談を通じてご紹介」

ほたて

  • オーディオブックを使っている人の実際の利用方法やオーディオブックを使ってよかったことを知りたいな
  • オーディオブックを使ってみようと思っているけど、どんな風に生活に取り入れていけばいいのかな?
 
今回の記事の内容
  • オーディオブック質の高い使い方
  • オーディオブックを使い始めたことで起こった変化

 

僕は現在オーディオブック歴3年。今まで幾つものアプリを試してきました。

今もオーディオブックを毎日利用しています。

オーディオブックの普段使いで悩まれている人も多いと思います。

実際に僕自身が使っている方法を紹介しながら、オーディオブックを使ったことで良かったことも体験談としてご紹介します。

では、はじめていきます。

 

オーディオブック質の高い使い方

 

普段僕が使っている方法で、効果の高い方法を4つ紹介させていただきます。

 

  • スキマ時間の有効活用で習慣化
  • 繰り返し聴き流すことで、インプットの質を簡単に高められる
  • 寝る前のインプットに最適
  • 倍速機能を使う事でアウトプットも行う

 

早速紹介していきます。

スキマ時間の有効活用で習慣化

 

生活の中にあるスキマ時間を有効に使う事で習慣化しやすいです。

ほとんどの人は1日に平均1時間ほどのスキマ時間があると言われています。

その生産性のない無駄な時間を有効なインプットの時間にすることで、質の高い時間に変えることが出来ます。

ライフスタイルの決まった時間に生じるスキマ時間を利用するのが、習慣化もしやすくていいですね。

よく言われる通勤通学での利用は、毎日決まった時間に生じるスキマ時間です。

こういった日々生じるスキマ時間を使えば、改めてオーディオブックを聴く時間を確保しなくてもいいので、生活の中に取り入れやすく結果として習慣化しやすくなります。

僕は、以前音楽を聴いていた時間を利用して、通勤時間に車の中でスマホをBluetooth接続してラジオ感覚で聴き流しています。

仕事の昼休憩にも時間があるので、オーディオブックを聴いています。

元々ある習慣を別の習慣に置き換えることで習慣化しやすくなるのでおすすめです。

 

繰り返し聴き流すことで、インプットの質を簡単に高められる

 

繰り返し聴き流すのが楽ちんで、さらにインプット向上も狙えます。

読書は能動的だけど、オーディオブックなら受動的にインプット可能です。

本や電子書籍の場合には、手が塞がり、目も長時間読書を続けると疲れてきます。

読書は、自ら文字を読むという行動が必要ですが(能動的)、リスニングであるオーディオブックなら耳に意識を傾けるだけで情報が自動で入ってきます。(受動的)

本の情報をしっかりと脳にインプットするには、読書の場合繰り返し読み直す必要がありますが、これが結構大変です。

分かっちゃいるけど、続けられないという感じで中々読み直すのが辛いんですよね。

ただ、リスニングなら情報が自動で入ってくるので、読書と比べるとほんとうに楽です。

しかも、倍速機能を使えばスピードも簡単に調節できます。

結果として、楽に繰り返し聴き流すことが出来るのでインプットの質を高められます。

らっこ
日々仕事でPC作業が多い僕は、眼が疲れないのも非常に重宝しています。

 

寝る前のインプットに最適

 

寝る前のインプットにオーディオブックを利用するのが効果的です。

寝る1時間前は脳に記憶が残りやすく「勉強のゴールデンアワー」と呼ばれています。

睡眠には、記憶を整理整頓し使える状態にする役割があるそうです。

なので、勉強の場合には単語や記憶を要するものを睡眠前に聴くのがおすすめです。

就寝前の情報は潜在意識に残りやすいという話もあるので、出来るだけネガティブな情報は避けて、自分にとっての良い情報を取り入れるのもおすすめです。

僕は、タイマー機能を使って寝る前に自動で終了するようにセットをしてオーディオブックを聴いています。

タイマー時間は15分~20分くらいがおすすめです。これくらいの時間聴いているとだんだん眠くなってきます。笑

質の高い睡眠をとるにも静かな環境を作るのが良いとされているので、タイマー機能は便利ですね。

 

倍速機能を使う事でアウトプットも行う

 

オーディオブックはインプットだけでなく、アウトプットも可能です。

倍速機能を上手く利用すれば、意図的にアウトプットも行えます。

倍速機能を使って速度を上げていくと聴き取れない箇所が出てきます。

文章を音声上で穴抜け状態にすることで、その箇所を頭の中で自動で埋めようとする働きが出ます。

そうすることで、頭の中で文章の穴埋め問題を解いていくというようなことが起きます。

これが、アウトプットに繋がります。

本の内容の記憶の定着率を高めるには、アウトプットがとても大事です。

この方法は、メンタリストDaiGoさんも使われていて、有効性の高い方法と言えます。

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オーディオブックを使い始めたことで起こった変化

 

次に僕自身がオーディオブックを使ったことで起こった変化をご紹介していきます。

  • 取得する情報の質が向上した。
  • 時間の価値を再認識し、日々の時間の使い方の重要性に気づかされた

それでは、一つずつ解説していきます。

取得する情報の質が向上した。

 

オーディオブック(読書)=情報収集なので、取得する情報の質が向上します。

それにプラスして良い効果が得られました。

それは、世の中にある自分にとって関係のない情報に触れる機会が減ったことです。

世の中には、自分にとってどうでもいい情報が溢れかえっています。

芸能人の不倫、著名人の発言に対して世論からのバッシング、自分と関係のない地域のグルメ情報などなど上げればきりがないほど、自分にとって役に立たないゴミ情報が沢山あります。

TV批判をするつもりはないですが、世の中には視聴率が取れるという理由からネガティブニュースや必要以上に人々を不安にさせるような情報も物凄く多いと思います。

こういった情報に日々触れる機会が多いと、潜在意識にもネガティブな思考が植え付けられていくと言われています。

僕は、こういった情報に触れる機会が激減しました。

何故かというと、こういった情報に触れる時間をオーディオブックを聴く時間に割り当てているからです。

自分にとっての役に立たない情報ではなく、オーディオブックから自分にとって有益な情報をインプットするほうが、遥かに有意義な時間に変わります。

意図的に世の中のゴミ情報に触れる機会を減らすことで、良い情報収集に費やす時間が増え、ネガティブニュースに触れる機会も減ったことで、メンタルも安定しています。

 

時間の価値を再認識し、日々の時間の使い方の重要性に気づかされた

 

スキマ時間の利用など時間の価値を高めることを意識するようになったことで、日々の過ごし方にも好影響が出ました。

時間こそが最大の資産であり、時間の使い方によって自分の人生を大きく変えることが出来るからです。

現在はTV、YouTube、SNSなど様々なコンテンツで人々の暇な時間の奪い合いがされています。

そういったものを、ただ何の意味もなく視聴しているだけでは、僕らの大切な時間を浪費するだけになってしまいます。

自分をアップデートするには、新しい知識やスキルを身につける時間が必要になってきます。

時間は命そのものでもあり、失ったら2度と取り戻すことが出来なないので、時間の浪費だけは避けなくてはなりません。

オーディオブックを聴く時間を確保するには、スキマ時間の利用がおすすめという話はしましたが、時間を上手に使うようになったことで、結果として日々の時間の使い方を物凄く意識するようになりました。

自分の時間を奪っていくものではなく、自分の時間の価値を高めてくれるものに日々時間を使うようになりました。

そうすることで、日々自分は成長しているんだと実感出来て毎日がとても充実しています。

 

まとめ

 

  • スキマ時間の利用で習慣化にも繋がりやすい
  • 繰り返し聴き流すのが非常に楽でインプットに最適
  • 寝る1時間前のインプットは記憶の定着率も高く効果的
  • 倍速機能を使いこなし、アウトプットにも使える
  • 触れる情報の質が上がり、時間価値を再認識できる

 

オーディオブックの使い方や使ったことで得られたことをご紹介してきました。

読書感想文が大嫌いで、本を読むのがほんとうに苦手だった僕でもオーディオブックだと全然苦にならず続けられています。(毎年同じ本で読書感想文書いていましたw)

是非、今回の方法を試してみて下さい。

最後までお読みいただきありがとうございます。

皆さんの良いオーディオブックライフをお過ごしください。

グッドラック!

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