- オーディオブックを車の運転中に聴きたいけど、危なくない?
- オーディオブックの内容は頭に入ってくるの?
このような疑問にお答えしていきます。
本記事の内容
- オーディオブックを運転中に利用している実体験
- オーディオブックを運転中に利用したことで得られたこと
本記事の信頼性
僕は現在オーディオブック歴約3年で、通勤の運転中に毎日オーディオブックを利用しています。
自動車免許を取得して15年以上経ちますが、1度も交通事故は起こしたことがありません。
今回は、オーディオブックを運転中に利用している僕の実体験に基づいてお話していきます。
オーディオブックを運転中に利用している実体験
運転中のオーディオブック利用は危なくない
結論、運転中にオーディオブックを聴いても危なくないです。
ラジオや音楽を車の中で聴いても危なくないのと同じです。
運転中に自分の好きな音楽やラジオを聴いて通勤・通学・買い物に出かける人も多いと思います。
こういった人に運転の妨げになるから危ないという人は少ないと思います。
僕も車と自分のスマホをBluetooth接続して音楽やオーディオブックを楽しんでいます。
オーディオブックを車で利用している僕の感想としては、オーディオブックも音楽やラジオと同じ感覚です。
運転の妨げになるとかそういったことは特に感じません。
あくまでも運転がメインでオーディオブックを聴くのはサブのコンテンツです。
Amazonが提供しているAudibleというオーディオブックアプリなら運転用にスマホ画面を変更できます。
画面操作がシンプルになるので、車の停止中での操作におすすめです。
ちなみに、今まで僕は一度も交通事故を起こしたことがないので、特にオーディオブックを利用したからといってマイナスなことがあったということはありませんでした。
運転中でもオーディオブックの内容は理解できます
運転中にオーディオブックの本の内容を理解できるのかという疑問をお持ちの方もいるかもしれませんが、この疑問もお答えします。
結論から言うと運転中でもオーディオブックの内容はちゃんと理解できます。
助手席の人との会話内容を理解できるのと同じです。
助手席に友人や家族を乗せて会話をしながら運転したことがある人なら分かると思いますが、よほどの運転初心者で余裕のない人でない限りは、運転中でも会話は出来ると思います。
当然会話が出来るという事は、相手の話す内容を理解し返答していることになります。
オーディオブックは相手の話を一方的に聴いているという状態になるので、相手に返事を返す必要もないので、会話よりも簡単です。
使っている感覚としては、ラジオに物凄く近い感じです。
運転中でもラジオパーソナリティの話す内容はちゃんと聴き取れますよね。
ラジオで聴く内容が、ただ本の内容に変わったという感じですね。
もしも、運転中に聞き逃したり理解できなかったとしても、オーディオブックなら巻き戻して何度でも聞き直すことが出来るので問題ありません。
オーディオブックを運転中に利用するなら相手のことを考えよう
運転中に利用するなら一人で運転中の時しか利用しないほうがいいです。
相手との会話が聴き取りにくくなり、オーディオブックの内容もあまり入ってきません。
助手席に誰かを乗せて運転している時でも、勉強のためとオーディオブックを聴くのはいいのですが、あまりおすすめしません。
自分はそのオーディオブックを聴きたいと思っていたとしても、相手がそのオーディオブックを聴きたいと思っているかどうかもわかりません。
さらには、会話をしていると本の内容も頭に入ってこないし、相手との会話も聴き取りにくくなり、相手に対しても失礼になってしまいます。
せっかくなら相手との会話を楽しみましょう。
僕は、一度奥さんを助手席に乗せてオーディオブックを利用したことがありますが、即効で音楽に変えてくれと要望がありました。
それ以来、誰かを助手席に乗せる場合には、オーディオブックは利用していません。
間違ってもデート中の車内では、流さないほうがいいいですよ。笑
助手席に誰かを乗せる時には、無難に音楽を流しておくことをおすすめします。
オーディオブックを運転中に利用したことで得られたこと
毎日本を聴く習慣が身に付いた
毎日運転中にオーディオブックを利用したことで本を聴く習慣が自然と身に付きます
日々の習慣としていることの中に別のことをセットで取り入れることで、習慣化しやすくなります。
毎日の生活の中で通勤や仕事中での車の運転が習慣化している人も大勢いると思いますが、そういった人はオーディオブックで本を聴く習慣を身につけやすいです。
今ある習慣にプラスして新しい習慣を組み合わせることで、習慣化しやすくなります。
これはメンタリストDaiGoさんも書籍で言われている内容です。
今回の場合は、毎日車を運転するという習慣にプラスしてオーディオブックで本を聴くという新しい習慣を取り入れるということになります。
毎日運転するという事はすでに習慣化されています。
車に乗って運転するという行動がトリガーとなってオーディオブックで本を聴くという行動が連鎖的に起こるので、自然と習慣化されていきます。
僕は、もともと車内で音楽をかけていたのですが、それをオーディオブックに置き換えることで、習慣化に成功しました。
オーディオブック利用で安全運転するようになった
運転中にあまりイライラしなくなりました。
オーディオブックの話の続きが気になるので、運転中に無駄に焦ることが減ったからです。
運転しているとついイライラしてしまうこともありますが、オーディオブックで本を聴くということを始めてから、そのイライラが少し減りました。
というのも、オーディオブックで本の内容をきいていると続きが気になってくるので、信号待ちをしても、前の車がゆっくりでも「本の続きが聴けるからま~いっか」という感覚になってきました。
これには個人差もあると思うので、全員に効果があるとは言えませんが、結果として、運転に対するストレスが減って安全運転に繋がるというプラスの効果が僕にはありました。
まとめ
今回はオーディオブックを運転中に利用している実体験を紹介しました。
まとめ
- 運転中のオーディオブックは危なくない
- 内容は運転中でも理解できる
- 助手席に人を乗せる時はおすすめしない
- 運転中の利用で本を聴く習慣を身につけやすい
- 安全運転に繋がる(個人差あり)
オーディオブックは、本を聴くという新しいスタイルで自己投資できるとても便利なツールです。
活用しないのは勿体ないですね。
もともと運転中にラジオを聴く習慣がある人は特に抵抗なくオーディオブックを習慣に取り入れやすいと思います。
一緒に安全運転第一でオーディオブックを楽しみましょう
グッドラック!